
こんにちは、ユキガオ(@yukigao_22)です。
突然ですが、あなたは今
- 毎日が楽しいですか?
- 愉快な大人であると思えますか?
この質問に「Yes」と答えられない人。
そして「愉快な大人になりたい」と願う人。
そんなあなたに伝えたいことがあります。
目次
京都学園大学で言ってみた 【夏生さえり×カツセマサヒコ×田中泰延】 愉快な大人のシゴト論
2017年8月27日、京都学園大学で開催されたこのイベント。
登壇者は、『京都学園大学に行ってみた』というメディアのライターであるこちらのお三方です。
田中泰延さん(@hironobutnk)

電通で24年間コピーライターとして勤務。
2016年に退職し、フリーライターとして活躍中。
大阪生まれでトークが最高に面白い。
『田中泰延のエンタメ新党』という大人気連載は、読んだことがある人も多いのでは?
カツセマサヒコさん(@katsuse_m)

フリーライター。
通称「タイムラインの王子様」こと、妄想ツイート王子。
新卒で大手印刷会社に就職し、5年目でプレスラボへ転職。
2017年4月からフリーランスとして活躍中。
1986年生まれということで、私ユキガオと同い年。
さえりさん(@N908Sa)

フリーライター。
思わずドキドキしちゃうような妄想ツイートが世の女性の心を鷲掴み。
端正な容姿で柔らかい言葉を紡ぎ出す奇跡の27歳。
書籍も続々出版中。
今日は、自分を甘やかす いつもの毎日をちょっと愛せるようになる48のコツ
開催地は京都学園大学

場所は京都市右京区にある京都学園大学。
学祭のイベントの一つとして開催されました。
学祭のポスターには、このイベント一言も触れられてないけど…
のどかな場所にある、京都太秦キャンパス。
初めての場所でしたが、着いて早々にさえりさんと遭遇するという嬉しいハプニング。
たった今、生さえりさん(@N908Sa )に会って「さえりさんですか!?」って話しかけちゃってテンションが上がりすぎてやばい手が震えてる。さえりさん美しくて日差しでキラキラしてた…😭✨ pic.twitter.com/e0mxHsG6ao
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
14:30開場、15:00スタートのイベント。
開場と同時に中へ入り、最前列でスタートを待ちます。
最前列でわくわくしながらスタートを待つ(あと28分…)#愉快な大人のシゴト論 pic.twitter.com/VSoxgTWApH
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
今回のイベントは
- 写真OK
- イベント中にツイート投稿OK
- ハッシュタグは「#愉快な大人」
というもの。
カメラのシャッター音が鳴り響く中、トークイベントは始まりました。
たくさんいる!#愉快な大人 pic.twitter.com/pDxbA03FZg
— さえりぐ (@saeligood) 2017年8月27日
なぜフリーランスになったの?
登壇者はみなさん、フリーランスとして大活躍する人気者。
フリーランスになったキッカケは何だったんでしょう?
さえりさんはLIGで働きつつ複業し、そっちの仕事が増えたので独立したそう。
複業サラリーマンの脱サラ論と似てる。#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
カツセさんは前職でエリートコースだったけど、それを辞めたのは「40,50歳になってたときに上司みたいになりたくないと思ったら」「自分のやりたいことを同僚がやってるのを見て悔しかったから」「働いてる時間は長いのに、それが楽しくなかったら嫌だ」#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
ちなみにカツセさんも、会社員3年目で会社を辞めることを考え、その後2年で転職に向けて動いたそう。(その後、プレスラボへ)
みなさん、やりたいことに向けて地盤を固めてから動き出してる。#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
カツセさん「人生をセミに例えると、25歳はまだ2.5日くらい。それなら少し遠回りしてもいいと思って5年続けた」
さえりさん「とりあえず3年、と考えられなかった。今の楽しさを積み重ねることが未来を作ると思う」#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
田中泰延さんは、電通で24年間働く間に何度も長期入院されたんだとか。
「合わなかったんじゃないか」と笑って話す泰延さんでしたが、24年も勤めるのはすごい…。
退職までの年数はそれぞれ違っても、みなさん「好きなことをして楽しく生きていきたい」という思いが強かったようです。
フリーランスになって良かった?
「愉快な大人」として登壇するくらいなので、今の働き方に満足されているはず。
その率直な感想は…
カツセさん「フリーになって自由になったしお金もらえるようになった」
さえりさん「働いたら働いた分だけお金がもらえるって健全」#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
さえりさん「フリーになって毎日楽しい、今の方がハッピー」
そしてそのハッピーの素は、仕事がちゃんと報酬になる仕組み。#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
頑張ったら頑張ったぶんだけ収入も増える。
それがフリーランスという働き方。
さえりさんは「この仕事頑張ったら、あれが買えるな〜」と考えることもあるんだとか。
欲しいものがあって、それを自分の力で買えるようになるって嬉しいですよね。
会社員では想像できない世界。
もちろん、活躍できるよう努力するのが大前提です。
発信する・文章を書くポイントは?

ツイッターのフォロワーが10万人以上いる、さえりさんとカツセさん。
そんなお二人のSNS活用術とライターとしての仕事について。
SNSを上手く使うコツは
☑︎フォローしてくれてる人はどんな人か?
☑︎フォロワーが何を求めてるか?
☑︎どうしたら響きやすいか?を考えて投稿すること。#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
ツイッターでいいねをもらえるのは「そのときの読者の状況を想像し、こういうことしたいだろうな」と考えてつぶやいたもの。by.カツセさん#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
ツイッターでいいねをもらったりRTしてもらえるツイートをするのは、ライターとして「読まれる記事を書く」「拡散力をつける」ためのトレーニングになる。#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
さえりさん「これを伝えるべき人がいる、と思って記事を書く」
それが、ライターとして記事を書くときのモチベーション。#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
ライターって、誰かに文章を届けるお仕事。
伝えたいものがあって、伝えるべき相手がいるわけです。
「届けたい人のところにちゃんと届ける」
それがライターの腕の見せ所であり、大切なお仕事です。
これが実は、SNSで発信することにも繋がっています。
- 相手が何を求めているのか
- どうしたら上手く伝わるのか
それを考えることが、ライターにもSNS運営にも共通する大切なポイント。
好きなことをして生きるって大変?
だけどフリーランスって、大変なことも多いですよね。
いつ仕事がなくなるか分からない。
自分で仕事を取ってこなくちゃ、収入が得られない。
後悔することや、不安になることもあるのでは…?
カツセさん「転職したら、転職したことを正解にするしかない。そうしないと過去の自分に胸を張れない」#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
田中泰延さん「自分にしかできない仕事があるのなら、仕事が来なくなることはない」#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
さえりさんは「仕事がなくなったら自分から動くだろうし、死ぬかもっていう不安はない」と。
華奢で繊細に見える彼女の、芯の強さが垣間見えます。
楽観的に思える発言の田中泰延さんやさえりさんと、石橋を叩いて渡るタイプのカツセさん。
どちらにしても自信があるというのは、それを裏打ちする努力があるからこそでしょう。
愉快な大人になるためには?

このトークイベントのテーマである「愉快な大人」について、それぞれの意見はこうです。
愉快な大人になるために👇
・「もう無理!」ってことはやらない。(田中泰延さん)
・平日我慢して100点満点の週末を過ごすより、毎日ちょっとずつ楽しいを積み重ねる。(さえりさん)
・タイムマシンに乗った過去の自分が今の自分を見て嬉しいか?を考える(カツセさん)#愉快な大人
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
週5日の生活を犠牲にして120%楽しい週末を送る生活より、ちょっとずつ楽しくて幸せな7日間を送りたい。
そういう思いが感じられました。
私はもともと10年弱サラリーマンをしていましたが、完全に「週5日我慢して120%の週末」という生活でした。
そういう日々を経て脱サラした今、みなさんが言う「ちょっとずつ楽しくて幸せな毎日」が実現しています。
だから、すごく共感できたんですよね。
おわりに
今楽しそうに生きてる人はみんな「どうしたら自分が幸せになれるか?」を真剣に考えてます。
「楽しく生きる」は、決して「楽をする」じゃない。
言葉の端々から、登壇された3人の強さ・決意・努力が感じられるトークイベントでした。
インターネットの世界でどれだけキラキラして見えてても、裏でめちゃくちゃ考えて努力してるのは間違いないんです。
「愉快な大人」になりたいなら
- 自分にとっての幸せとは何か?
- そのために今できることは何か?
を必死になって考えて実践していくことが大切だなと感じました。
私もフリーで仕事(陶芸作家、ライター)をしている身。
過去の自分に
「この道に進んで正解だったよ!」
と胸を張って言える愉快な大人でありたいなと思います。
あとがき

田中泰延さん(@hironobutnk )に、カツセさん(@katsuse_m )との2ショット撮ってもらった…幸せすぎて死ぬかもしれない。 pic.twitter.com/xZPHrpcEGM
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年8月27日
ずっと憧れてた方々にお会いできて、最高に幸せなイベントでした。
ただのミーハーな参加者だったかもしれません。
でも。
「私もいつか、向こう側に行きたい」
そんなことを感じるイベントでもありました。
だから今、自分にできることを精一杯頑張っていこう…と改めて決意したのです。
ユキガオ


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