こんにちは、京都で陶芸をやっているユキガオ(@yukigao_22)です。
私は普段、ネットショップでオーダーメイドの食器を販売しています。
オーダーメイドだからこその価値がある
オーダーメイドで作る食器は、世界に一つだけ。
その人の雰囲気やリクエストに応じた、特別な一点もの。
だからこそ、思い入れを持って使うことができる。
そんな価値があります。
そしてその価値は、注文してくれた方と私とを繋ぐコミュニケーションの一つでもある。
「この人はどんな器が好きかな?」
「この人の雰囲気を器で表すとしたら…?」
そんなことを考えながら作るのは、すごく楽しい。
それを受け取った人が喜んでくれるのを見ているのも、最高に幸せ。
作る前・作っているとき・届けた後…全ての段階でワクワクが詰まってる。
だから私は、オーダーメイドの器を販売し続けています。
自分の感性のままに作りたい時もある
ありがたいことに、ネットショップでオーダーをいただいたりクラウドファンディングのリターンでたくさんの器を作らせていただいて…
ここ最近、いろんな人の「オーダーメイド」を作ってきました。
だけどたまには何も考えず、自分の感性の赴くままに作りたいときもあるんですよね。
こういうの作りたいな、って。
こんな感じののも好きだな、って。
もともと、ものづくりが好きだから。作りたいもの、たくさんあるから。
大学の課題で作るオブジェとか。
好きな模様・色の器とか。
好きなものを作ったので販売します
そして実はちょこちょこ作ってました。私の好きな器。
色んな人のオーダーメイドを作る合間に。
こういうマグカップとか
こういう豆皿とか
お茶碗も
そんな「私の好きな器」を販売します。
ネットショップで、各1点のみの販売です。
有限の時間を作品の表情に刻みながら、いつか必ず訪れる作れなくなるその日まで、作り続けるのだ。もちろん、そうしなくてもいい。 「作らずには居られない」だから作って生きていく方法を見つけたいhttps://t.co/PQW5J1D8nE — パラベル (@parabell_life) 2017年7月16日 本当にその通りで。 私に限らず、何かを作っている人はいつか「作れなくなる日」というものが来ます。 それは経済的にだったり、体力的にだったり、精神的にだったり。 その「作れなくなる日」は何十年も先かもしれない。 だけどもしかしたら、明日かもしれない。 そう考えたら、自分の好きなものもどんどん作って、それを気に入ってくれる人の元に届けたいなって思ったんです。 だから、私の好きなものも販売します。 私の「スキ」が、誰かに届くように。 そしてその人の元で、もっと「スキ」が増えるといいな。 そんな風に思っています。 数量に限りがあるので、「いいな」と思った方はお早めにどうぞ。 The following two tabs change content below.
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