
- この人は信用できる!
- 何となく信用ならない人だな…
そんな風に、信用できる人・信用できない人っていませんか?
いるいる〜!
「あれやっといてね」ってお願いしたのに忘れてる人とか信じられない
そうだよね。信用できない人って、共通点があると思わない?
確かに!僕が信用してる人も、みんな似てるかも!
信用できるかできないか、ある程度法則性があるんだよね
信用の判断基準は人それぞれ違います。
ある程度成長したら、その人にとっての「信用できる」「信用できない」基準がハッキリしてきます。
自分が大切にするものを大切にしない人は、「信用できない」と感じてしまったり…
そこで今回は、私にとっての「信用できる」基準を5つご紹介します!
1. 時間を守る

遅刻する人は、相手の時間を平気で奪える人です。
逆に時間をきちんと守れる人の信用は厚い。
「たかが遅刻」って思うかもしれませんが、時間を守れるかどうかは大きいです。
私もたまに待ち合わせに遅れることがあるのですが、最悪事前に
「○○分遅れます」
と連絡することで、相手に不安感を持たせないよう気をつけています。(そして二度と遅刻しないよう猛省します…)
せめてどれくらい遅れるかを知らせるのが大切じゃないでしょうか。
2. 発言に責任を持つ

やるって言ったら、やりましょう。
「え、そんなこと言ったっけ?」
って本気でとぼける人は、二度と信じてもらえません。
あの人は適当なことを言う人、とレッテルを貼られておしまいです。
人間だから考え方が変わることもあれば、曖昧なものに対しては矛盾することもあります。
だけど、第三者と約束したことは忘れないようにしましょう。
3. お金はシビアに

金銭感覚がルーズな人は信用できません。
お金の貸し借りはもちろんですが、食事に行った時の支払いなんかもポイント。
個別に支払うならともかく、誰かが一気に払った場合は「奢ってもらったのか?面倒だから一緒に払って後から割り勘なのか?」を明確にした方がいいです。
勝手に「奢りなんだ」と思って支払いをうやむやにするのはNG。
払っちゃった方も、一旦支払った手前催促しにくいです。
こういう場面で支払いをハッキリさせるかどうか、が信用に響きます。
4. ごまかさない

その場しのぎで適当なことを言うと、いつかバレた時に信頼をなくします。
その場は上手くやり過ごせたとしても、嘘をついたらいつか必ずバレる。
その時はもう、信用してもらえないと思った方がいいでしょう。
この記事に書いたように、私も大切なことをごまかしたことがあります。
やっぱり、正直に話すまで罪悪感で一杯でした。
信用してもらえなくなるだけじゃなく、自分の精神衛生上も良くないので、適当にごまかすのはやめましょう。
どうしてもごまかしたいなら、一生その内容を覚えておく必要があります。
5. 正しく言葉を使う

誰かに何かを伝えたいなら、伝わるように書く・話す。そこに誠意が表れる気がするんですよね。
だから、こういうのはNG。
- 専門用語ばかり使う
- 略語ばかり使う
- 間違った意味の言葉を使う
- 「てにをは」がおかしい
- (書く場合)誤字脱字がある
多少のことなら気にならないですが、あまりに頻繁だとさすがに
「この人はちゃんと伝える気があるんだろうか?」
と疑問に思ってしまいます。
せめて母国語は正しく使って欲しいなって思います。
信用は徐々に削られていく
「信用を築くのには時間がかかるけど、失うのは一瞬」
よく言われますよね。
でもこれって、本当はちょっとずつ信用を失ってたんじゃないかと思うんです。
信用してた人がいたとして、一気に信用できなくなることはあまりない。
積み上げてきた信用が、何かあるたびにちょっとずつ削られていって、気付いたら信用がなくなってる。
もしくは大きな出来事があって、ヒビが入り始めてた信用に致命傷を与える。
そんなイメージだと思うんです。
だから最初は「これくらい大丈夫でしょ」って軽く考えていても、気付いた時には全く信用してもらなくなってた…
なんてことになりかねない。
些細なことかもしれませんが、気をつけたいものですね。
(こう書いてて、自分が信用される人間か怪しくなってきた…)
ユキガオ
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