こんにちは、ユキガオ(@yukigao_22)です。
- 忙しすぎてやりたいことができない…
- 寝る暇もなくて辛い…
- もっと忙しくない仕事がしたい…
そんな風に考えたこと、ありませんか?
「誰かのせいで忙しい」は辛い
忙しくて辛いな〜と思う時、その忙しさの原因が自分以外にあったりします。
例えば
- 誰かのミスの尻拭いをさせられて忙しい
- 言うことが二転三転する上司のせいで忙しい
- わがままばかりの相手に付き合わされて忙しい
みたいに。
忙しくなった理由が「誰かのせい」だと、やらされ感しかありません。
他のことをしたいのに、その時間を奪われている感覚。
「やらされている」「時間を奪われている」と感じて、辛くないわけがない。
忙しい=辛い、と思うのは当然だと思います。
忙しいのが幸せなのは主体的だから
逆に、忙しい=幸せと思えることもあります。
それは、自分が主体的にやりたいことをやっている時。
例えばフリーランスで好きな仕事をしていたら、どれだけ残業しても苦にならない…とか。
やりすぎると危険ですが、好きなことだからこそどれだけ忙しく働いても楽しいんですよね。
忙しいのはもちろん体力的にきついし、そのきつさが気持ちいいということではない。
きついこともあるけど、それでも「楽しい」「幸せ」と思える状態。
私はまだフリーランスと名乗れるような状態ではないですが、それでも幸せな忙しさがあるなぁと思えるんです。
それが、クラウドファンディングのリターン履行です。
クラウドファンディングのリターンは忙しい
私は現在、こんなクラウドファンディングに挑戦しています。
プロジェクトには色々なリターンが用意されていて、「欲しい」「支援したい」と思うリターンに支援していくというもの。
今回のプロジェクトであれば、私がオリジナル箸置きを作って送るリターンや
食事会に参加するリターン、
はたまた、感謝のお手紙を送るというリターンも。
今回私たちが考えたリターンは、どれも支援者の方々と繋がれるものばかりです。
食事会へ実際に来てもらってお話することも、リクエストに応じてオリジナルの陶器を作ることも、お手紙を書くことも…
どのリターンも、履行するにあたって手間暇がかかったり時間が必要だったりします。
当たり前です、支援していただいてるんだから。
私たちにできるのは、精一杯のリターンをお返しすること。
もちろん、忙しくなります。
やることは山のようにあります。
でも私はそれを「楽しみだなぁ」と思うんです。
リターンに使う時間を「幸せな時間だなぁ」と思うんです。
その理由は、支援してくれた方々のことを考えられるから。
支援してくれた方のことを考える幸せ
リターンの食事会に使う食器を作るとき、私は
と考えてワクワクする。
感謝のお手紙を書くのだって
と今からウキウキ。
オリジナル陶器も
なんてイメージ膨らませながら作るんです。
今から考えるだけで楽しみでたまらなくなる。
忙しくなるのは目に見えてるけど、それでも一つ一つのことが幸せな時間だなと思うんです。
支援してもらうって、すごいことだと思うんです。
こんな私たちに期待をかけてくれてるってことですから。
そのありがたみを噛み締めながら、支援してくれた一人一人の方のことを考える時間。
それが私にとって幸せな忙しさです。
あなたの「忙しい」は幸せですか?
毎日、生活してるだけでやることだらけ。忙しい毎日ですよね。
家事に食事に仕事に付き合いに…
全ての忙しさが「幸せ」だったり「楽しい」とは限りません。
不必要に思える忙しさも、どこかに出てきます。
だけど、できるなら幸せな忙しさでいっぱいの方が毎日楽しみだと思うんです。
私は「忙しい」ことを楽しみに思える生き方がしたい。
あなたはどうですか?
「忙しいな」と思うとき、ふと「これって幸せなのかな?不幸なのかな?」と考えてみてください。
案外、すでに「幸せな忙しさ」を感じていたりするかもしれませんね。
ユキガオ
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