道に迷ったときは、一人で好きなものに触れる時間を作ろう

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こんにちは、ユキガオ(@yukigao_22)です。

ときどき、本当にときどき、自分の進む道が見えなくなってしまうことがあります。

好きなものを「ほんとに好きなのかな?」って疑ったり。

やりたかったことが「別にやらなくてもいいんじゃないか」って思えたり。

自分自身の声を聞こう聞こうと思ってるのに、周りの声ばかりが耳に入って雑念でいっぱいになる。

最近、ちょっとそんな感じでした。

 

一人、信楽の町へ

京都に引っ越してから、ずっと行きたかった場所があります。

それが、滋賀県の信楽(しがらき)です。

滋賀県立陶芸の森という施設に行ってみたかったんですよね。

そう、信楽といえば陶芸の町

信楽焼だけを見るっていう機会もなかったし、町の雰囲気も見てみたかった。

だからふらっと一人で行ってみました。

 

失敗からの幸運

車で行く場合、陶芸の森の最寄りは信楽ICです。

でも高速道路の分岐を間違ってしまって、なぜか栗東ICで降りることに。

高速の分岐間違い、これで何回目だよ…ってくらいよく間違う。

仕方ないから下道で信楽まで行くことにしました。

そしたらね、その道がすごかった

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舗装された山道なんだけど、自然に囲まれてて、人も車もほとんど通らなくて。

山の中、川の音がする。それだけ。

思わずカーナビのオーディオを切って、少し窓を開けて、外の冷たい空気と音を取り込んだり。

気づいたら山間部の町に出てました。

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ただただ、自然の風景が広がっていて。

車を脇に止めて、写真を撮らずにはいられなかった。

ああ、好きだなあ。

そう思える風景に出会えたことで、降りるインターを間違えたことさえ幸運に思えたんです。

 

タヌキの大群に大はしゃぎ

街中へ進んで行くと、あちらこちらに焼き物屋さんがあって、店先にはタヌキの置物が。

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想像を超えて、ただただタヌキ。

一人で笑っちゃいました。

カエルやフクロウの置物も売ってて、どちらも縁起物なんだとか。

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やきものにドキドキして気付いた

もちろん食器も売っていて、どれも可愛かった。

売っている店内を回りながら、ドキドキしちゃいました。

悩んで悩んで、買ったのはこの2つ。

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一輪挿しは完全に一目惚れで、帰りにガーベラを1輪買って生けました。

インスタジェニックじゃないですか?

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こういう赤い色がいいんだよなあ

なんて独りごちながら、ワクワクドキドキしている私がいて、ふと気付いたんです。

やっぱり私、やきもの好きなんだなあって。

気付いたというより、思い出したというべきか。

ああ、来て良かったな。

そんな充足感でいっぱいになりながら、信楽をあとにしました。

肝心の陶芸の森は、なんと冬季休業中!(道が凍るからなんだとか…)

というわけで、非常に残念だけど春にリベンジしようと思います。

 

立ち止まってもいい

いろんな情報で頭がいっぱいになると、一番大事なことを見落としてしまうんですよね。

本当は自分が何をしたかったんだろう?

何が好きだったんだろう?

自分にしか分からないはずのことが、自分で分からなくなってしまう。

そんな時は、一人でゆっくりと好きなものに触れるのがいい

思う存分、時間をかけて、好きだなあと思えるものに触れる。

すると、ちゃんと自分の心の中が見えてくる。

なんとなく走り続けなきゃいけない雰囲気に呑み込まれてしまうこともあるけど、立ち止まることも大事だな

そう、信楽へ行って気付かされました。

自分を見失ってまで走り続けて、何が得られるというんだろう?

がむしゃらになる時期も必要だけど、疲れて何も見えなくなったら意味がない。

ちょっと立ち止まったらいい。

誰も、急かしはしないから。

 

ユキガオ

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ユキガオ
長崎生まれ・京都在住の陶芸作家&ライター&ブロガー。会社員10年目で脱サラし、好きなことして生きてます。
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