こんにちは、フリーで陶芸作家をしているユキガオ(@yukigao_22)です!
先日、私が運営するネットショップに商品を追加しました。
その名も「めだまちゃん箸置き」!
【商品追加のお知らせ】
ネットショップに、めだまちゃん箸置き(全5色)を追加しました!以前販売したものから、色が増えて一層カラフルに✨
お気に入りの子をぜひ見つけてください☺※注文を受けてから制作するため、発送は4月以降となりますのでご了承ください。https://t.co/ilaYEHD0SI
— ユキガオ (@yukigao_22) 2018年2月10日
これは、以前こちらの記事でも紹介した箸置きです。
polcaから生まれた箸置きがデビュー。食卓に、元気と彩りを。
この時は、9個のみの限定販売でした。
そして今回は、5色の箸置きとして個数限定なしでラインナップに追加!
- 同じ色で3つ欲しい!
- 欲しい色が売り切れてる…
という声もあり、いろんな色で好きな数だけ購入いただけるようにしました。
なぜ今、箸置きが必要なのか?

普段、箸置きを使っていますか?
せわしなく働く現代人にとって、箸置きって実は縁遠いものじゃないかと思うんです。
- 食事中に箸を置くことがない
- 箸を使わないで済む食事しかしない
- そもそも家で食事をしない
そんな人も増えてきているように感じます。
働き方も多様化し、いろんな「やりたいこと」に向かって時間を効率化する現代人。
徹底的にムダを排除し、やりたいことのために自分のリソースを最大限投下したい。
そういう価値観が広まっています。
だけど。だからこそ。
暮らしの中に余白を作りたい。
常に時間に追われ、ムダのない生活をしていると、「あそび」と呼べる余裕のようなものがなくなっていきます。
私自身も、次から次にスケジュールを埋めて余裕のない毎日を送りがち…
それで充実感を得ることもできますが、ふと気づくと「なんのためにこんなに頑張ってるんだろう」と疲れてしまうことも。
そんなとき、生活の中に「あそび」と呼べるものがあったら、気持ちがふっと楽になる。
頑張りすぎている自分も、頑張らない自分も「まぁいいか」と許せるような気がする。
その「あそび」の第一歩として、箸置きを使ってみてほしいんです。
暮らしの中に彩りと、箸を置く余裕を

「めだまちゃん箸置き」は、全部で5色。
味気ない食卓だったとしても、カラフルな箸置きがあることでパッと華やぎます。
好きな色で統一してもよし、いろんな色を集めてもよし。
今後も色を増やしていくつもりなので、ぜひ彩りを楽しんでみてください。

お好きな色を選んでも、全色揃えても◎
箸置きはもともと、神様へお供えする際に「箸を直置きしては失礼だ」ということで使われるようになったんだとか。
箸を使う文化圏であり、なおかつ日本人らしい気遣いがあってこそ生まれたものなんですね。
そんな背景があり、国民の暮らしに溶け込んでいった箸置き。
大切な人と一緒に楽しむ食事で、箸を置いて談笑する余裕を持てるように。
一人きりの食卓でも、箸置きを用意して食事を始めるくらいの余裕を持てるように。
毎日繰り返す食事から、暮らしにあそびを作ってみませんか?
めだまちゃん箸置きは、1つ750円で販売中です。
自分用で買うのにも、大切な人へプレゼントするのにもオススメ。
購入はこちらのネットショップからぜひどうぞ!
※現在、受注生産のため発送は4月以降となります。ご了承ください。
ユキガオ
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