【夜行バスで寝れない人もOK】夜行バスは最高に効率的だからオススメ

こんにちは、アラサーで脱サラしたユキガオ(@yukigao_22)です。

先日、はじめて夜行バスに乗りました。夜行バスとは、その名の通り深夜に走るバス。夜に乗車し、朝になったら目的地に着くというものです。

長距離を移動する手段としては格安。サラリーマンだった頃は新幹線移動メインでしたが、退職したのでやむなく夜行バスに乗ることに…

それって、バスの中で寝るんだよね?

そうだよ。だから乗り物の中で眠れない人間にとっては地獄なんだよね

君って乗り物で眠れないでしょ?大丈夫だったの?

(よく知ってるな…)
そうなんだけど、いざ乗ってみたら意外と平気だったんだよー

ということで、乗り物で眠れない私が実際に乗ってみた感想をお伝えしたいと思います!

 

1.夜行バスの車内はけっこう静か

夜行バスに乗る前に「夜行バスで眠るコツ」といった記事を読んで予習していた私。その中には、周囲の人の物音や話し声が気になるという意見もあって警戒していたんです。

だけど、みんな意外と静かでした。SA休憩のたびにでかい声で話すおばちゃんもいたりしましたが、そういう人は例外でしたねー。

唯一気になったのは、バスそのもののエンジン音。これはイヤホンなんかで耳を塞ぐしかないなと思いました。

ちゃんとした耳栓を持っていくとさらに安心です。

ちなみに私はこれを愛用してます。

2.ブランケットがあって快適

私が乗ったのは「日本中央バス」という夜行バスだったんですが、全席にブランケットが用意されていたので快適でした。

これを毛布代わりに体にかければ、空調で冷えることなく過ごせます。

匂いや手触りも気になりませんでしたし、着ていたパーカーを丸めて枕代わりにした私は非常に助かりました。

ブランケットなかったら、かなり冷えてたかも…(ブルブル)

 

3.サービスエリア休憩が楽しい

本当は乗車中ずっと寝ていた方がいいんですけど、途中でサービスエリアに停まって20分くらい休憩させてくれます。

このタイミングで運転手さんが交代しているため、必要な停車時間なんですね。

私は降りてトイレに行ってたんですが、実は着くまでどのサービスエリアに停まるのか分からないのが楽しいんです。

行ったことのあるサービスエリアだと嬉しいし、知らない場所でも新鮮。それに夜中のサービスエリアは人がいなくてワクワクします。(え、私だけ?)

いちいち降りていたら余計に眠れなくなるんですが、どうせ眠れないなら降りてリフレッシュした方が楽です。

 

4.さすがに少しは眠れる

枕が変わっても眠れるんですが、乗り物ではなかなか寝付けない私。それでもさすがに深夜ということで、眠くなるし寝落ちしました。

シートは全部倒せるわけではなかったので、ふと起きた時に首が変な角度に曲がっていて痛いんですが、一応寝ることができたようです。

明るいと眠れないので、アイマスク着用。乾燥が怖いのでマスクも着用。誰か分からないような状態で寝てました。

短い時間の睡眠を何度か繰り返す…という感じなので、着いた時も眠いしその日は一日眠いんですが、なんとか行動できるレベル。

たまにあるじゃないですか、考え事しすぎて眠れない夜。あんな感じです。

最初に乗った日は、着いた後に仮眠とりましたが、帰った日はなんとか普通に過ごせました。

 

【結論】夜行バスは効率的で便利!

不安はいろいろありましたが、結果として夜行バスは効率的!!

だって通常なら寝ているだけの時間に移動できるなんて、こんな効率的なことはないですよね。

これまで新幹線だと、頑張って早起きして始発に乗っても数時間は無駄になっていました。だけど夜行バスなら朝イチから動ける

眠くて若干鈍くなりますが、それでも時間を有効に使っている感じはします。

乗り物で眠れないから…と苦手意識を持っていた夜行バス。乗ってみるもんだな、と思いました。

もしまだ乗ったことのない人がいれば、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

ただし事故が起きると怖いので、できるだけしっかりしたバス会社で適切な値段のものを選びましょう。それでも安いので大丈夫です。

ちなみに私は日本旅行で予約しました。直前での変更も受け付けてくれて助かった…

もしキャンセルすると、1件あたりでキャンセル料がかかるので往復で取る時は注意しましょう!

私もまた夜行バスを利用します。慣れたらもっと眠れるようになるかも!

ユキガオ

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長崎生まれ・神奈川在住の陶芸家。会社員10年目で脱サラし、好きなことして生きていくために奮闘中。
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