
ユキガオ(@yukigao_22)です。
2018年、私は4つのことに挑戦します。
それは
- 田舎フリーランス養成講座の講師
- 飲食店向けに器の制作・販売
- アート作品の制作
- 陶芸で収入の軸を作る
というもの。
では早速それぞれの挑戦について、詳しくお話ししていきますね。
2018年に挑戦する4つのこと

一年の初めって、なんとなく目標を立てたくなりますよね。
だけど、いつも曖昧な目標を立てては、1ヶ月も経たないうちに忘れてしまう私…
そこで今年は、実際に「挑戦すること」を書いていきます。(※すでに決定していること含む)
①田舎フリーランス養成講座の講師
「田舎フリーランス養成講座」って、ご存知ですか?
田舎フリーランス養成講座とは?
人生の方向性を考え、必要なスキルを学び仕事で実践する、1ヶ月間の地方移住型フリーランス体験プログラムです。
田舎フリーランス養成講座HPより引用
地方にあるコミュニティスペースに滞在し、そこでwebスキルを身につけたり独立の方向性を考えるための講座です。
私はこの講座の2018年3月期(3/5〜3/30)に講師として参加します。
場所は千葉県いすみ市の「hinode」というコミュニティスペース。
「誰かに教える」ということも、地方に滞在することも、hinodeという場所も、全部初めて。
今の私に何ができるのか?1ヶ月もの間、陶芸から離れてしまって大丈夫なのか?
そんな懸念も、頭をよぎりました。
だけど、講師としてのお誘いを受けて純粋に「やってみたい」と思ったんです。
「経験がないから」とか「不安だから」なんて言い訳せず、今の自分が持っているものすべてを与える。
そんな4週間にしたいと思います。
ちなみにこの3月の講座、まだ受講者を募集しています。
すでに枠が埋まってきているらしいので、気になっている方は早めにお申し込みを…!
②飲食店向けの器販売
これまで陶器の販売は、個人の方へ「オーダーメイドの器」がメインでした。
買ってくださるのも、SNSやブログを通して私のことを知ってくれた方ばかり。
それはすごく嬉しかったし、「発信してきてよかった」とも思った。
だけど、もっといろんな場所で私の器が使ってもらえたら嬉しいな…と思うようになったんです。
2017年を振り返ると、自分の作った器を使ったイベントやったのが本当に楽しかった☺️
だからもっともっとそういうイベントやりたい!
なんなら自分でカフェ作ってそこで使う器を全部作りたいくらい!
(飲食店はさすがに経営できないけど…イベント形式なら…)という欲望が湧いてきたぞ…🙈💕
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年12月26日
どこかのカフェで「ハンドメイドの陶器を使いたい!」とか、なんなら「揃えたい!」みたいなところないかなぁ?👀
カフェオーナーと「どんな器にしよう?」って話し合いながら作るのとか、めちゃくちゃ楽しそう!😚✨
あぁ、2018年はそういうのやりたいなぁ!
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年12月26日
そこで今年は、飲食店向けに器を作って販売します!
カフェやレストランで、ハンドメイドの器が使われていたら「いいな」と感じることありませんか?
私は特にそう感じていて、それがもし自分の作ったものだったら…と想像するとワクワクするんです。
昨年たくさんの器を作ってきて、飲食店で使ってもらえる器を作る自信もついた。
だから挑戦したい。
今すでに2件のお店と話を始めています。
今後も自分から営業をかけていき、私の器で食事ができるお店を増やしたいなと思ってます。
③アート作品の制作
私はいま、通信大学に通う大学生。陶芸を専攻しています。
そして2018年度、卒業制作に取り掛かります。
通っているのは芸大なので、これまでの卒業生も色んなアート作品を作られていました。
一年間かけて作り上げる卒業制作。
これまで作ったことのないようなアート作品を作り上げます。
そして2019年3月には大学を卒業できるように進めていきます。
④陶芸で収入の軸を作る
お金って、価値に対して支払われるもの。
つまり「お金を稼ぐ」ことは、「誰かに価値を提供する」ことなんですよね。
だけど2017年、陶芸による収入はそう多くありませんでした。
正直に言ってとても生活できるレベルではなかった…(貯金やら他の仕事やらでなんとか暮らしてます)
それって
- 価値を提供できなかった
- 価値を感じてもらえるスキル、アイデアがなかった
ということだと思うんです。
なので2018年は、陶芸に関する仕事で生活できるだけの収入を作ります。
私が持っているスキルが、誰かにとっての「嬉しい」「楽しい」「助かった」になるように。
具体的には
- 体験型ワークショップ
- オンライン陶芸体験
- 器を使ったイベント
など、思いつく限りの楽しそうなことを試していきます!
これで結果が出せたら、ものづくりをする人(クリエイター)たちに「好きなことをして生きられるんだ」という希望を与えられるんじゃないかな、って。
そんな小さな野望を抱いてるんです。
2017年は「受け取る側」、2018年は「与える側」へ

2017年に私がどんなことをしたのかは、こちらの記事で振り返りました。
2017年のユキガオを表す漢字は「動」でした【一年間総まとめ】
この一年で感じたのは、周りの人たちへの感謝。
なので、10月の誕生日にはこんな企画もしました。
ユキガオは31日に31歳になりました。誕生日なので皆さんにお礼がしたい!
ちなみにツイッターで私のツイートから「感謝」とか「優しさ」って言葉を検索すると…
そしてこうやって相談乗ってもらえるのも、そのおかげで自分の視界がクリアになったことも、すべてブログやTwitterを通して出会えた人たちがいるからなんです🙇♀️
ブログもTwitterも、やってきて本当に良かった‼️感謝しかない…😭✨
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年10月17日
マガジン書いててしみじみ思ったのは、私って一人じゃ何もできないし本当に頼りなくて危なっかしくて落ち込みやすくて…その分、たくさんの人たちに助けられて生きてるんだなってこと。
感謝の気持ちを忘れる暇もないくらいに、常に誰かに助けられてる。「ありがとう」って何回言っても足りないよ。
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年7月17日
新幹線で「この席空いてるよ」って教えてくれるおばあちゃんとか、私の弱音に「大丈夫だよ」「楽しみにしてる」「なんとかするから」と言ってくれる人たちとか、私はほんとにたくさんの優しさに囲まれて生きてるんだなぁとしみじみ実感する…
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年5月20日
2017年が半分終わったらしいのでふと振り返ってみたら、たくさんの人の優しさと温かさに囲まれ続けた半年間だったなぁということしか思い浮かばなかった。
たくさん「ありがとう」って言ったようで言い足りない気もする。そう感じるくらい有難いことばかりで幸せな2017年の前半でした☺︎
— ユキガオ (@yukigao_22) 2017年7月2日
はい、感謝しっぱなし。
だけど感謝する=周りの人に助けられてるってことなんですよね。
つまり私は、一年中誰かに「何かをしてもらった」わけです。
- アドバイスをもらった
- 応援してもらった
- 引き上げてもらった
- 楽しませてもらった
- イベントに来てもらった
- 作品を買ってもらった…
とにかく、もらったことばかり。
人の優しさに触れたということは、自分の弱さに甘えた証拠
これは、私が尊敬している人から言われた言葉です。
聞いた瞬間、頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。
私は感謝をすることで「自分の弱さから目をそむけていたんだな」と。
だから今年は「与える人」になりたい。
これからも人に助けられることはきっとあると思います。
でも、自分から先に助けられる人になりたい。先に楽しませられる人になりたい。
これも私の、2018年の挑戦のひとつです。
今年も楽しいことをどんどんやっていくので、どうぞよろしくお願いします!
ユキガオ
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